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入れるだけ入れてどこまででも行けると思っている節がまだある
- Nakakura Shogo
- 2016年11月20日
- 読了時間: 1分
自転車というのは素晴らしい発明だと思う。足を動かして得る動力で一番速く移動できる手段。人間の本能的な運動機能をギリギリ使ってるような部分が。
私の相棒、天の助MARKIIは高校生からの相棒である。こいつでどこまででも走ってきたぜ。
しかしこの頃ワークショップや商品の運搬で荷物が多いため、自転車や電車での移動が大変になってきた。つまるところ車を買わなければ行けない気がしているのだ。なんだか天の助に乗る度天の助がビクビクしている気がするぞ。
今日も仕事で天の助に乗り、依頼先まで行ったら、ヘデラのでかい株を一時預かることになった。
預かることになったのはいいが、なんとまあでかい。カゴに突っ込んで帰るしかない。
根に土はついてないので放っておくと弱るかなと思いそのまま帰ることにした。中学生に二度見された。
しかしなんとも気持ちよかった。なんでも荷物を詰めて何処へでも行く子どもの頃の気持ち。
実際行こうと思うのは今は二駅くらいだ。でも良い。
二度見されようとなんだろうと、天の助、君はまだまだ私の相棒だぜ。

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